気付けばもう大晦日。
今年も色々駆け抜けて来たけれど、何か漠然としたグレー色な年だった。
昨年春ごろより日本空手協会の稽古を再開した。
稽古をしていると心身共に調子が良いので、何年かぶりに再開。
そんな中で先生より試合に出てみてはどうですか?と、言われたので躊躇いはあったものの出場する事になった。
試合は学生の時以来で、今が46才なので大体25年ぶりである。。
今年5月頃に日本空手協会の神奈川県大会に出場。
組手が2回戦敗退 型がまさかの1回戦敗退。。
久しぶりなのもあるのだろうが、試合の感が掴めず悔しく思った。
挽回として、10月に関八州親善大会に出場。この大会は熟練者の関東大会のようなものである。
結果は組手がベスト8、型が準優勝。
普段の稽古通りの試合が出来ていたかというと、出来なかった・・自己採点で40点だと思う。
下の動画はその時のもの。
試合中に考えていたこと。
相手選手と向かい合った時に、間合いを詰めても広げてくる。
この間合いだと突き蹴りの1発目は届かない距離で、連続技をしても恐らく見切られると思った。
隙のある回し蹴り(誘い蹴り)をして相手の攻撃反応を見ようとしたが、勢いありすぎて逆に自分の隙を作ってしまい相手から上段攻撃。反射的にかわしていたのと、距離があったので相手の突きが不十分で無効。
仕切り直しで、相手がもう一度同じ攻撃パターンを待っていると思ったので、また同じく誘いの回し蹴りをしたが、今回のは蹴りを途中で止めて相手の動きを見ることに。
予想通り蹴りを止めたことによって相手の攻撃が中途半端になって構えが解けた。
つまり相手は、”後の先”(ごのせん)を狙っていた。
その瞬間を見極めて、連続技を出し上段飛び突きが入った。
上段飛び突きは勢いがあったせいか、相手選手が足を痛めてしまいこのまま勝利。
次の試合の相手選手は身のこなしが軽やかで攻撃を出しても寸前でかわされてしまう。
こちらが猪突猛進に攻めてくると読んでおり、こちらが動くと同時に体勢を避けてからの胴回し投げ技や中段突きを狙っていた。
それが読めたので、中段の前足回し蹴りで相手の逆突きの攻撃を押さえながらの突きの攻撃をしたが、審判は技ありを取ってはくれなかった。
今度は逆に相手の攻撃を誘ってどの様に攻めてくるかを見てみた。
相手の攻撃は誘い攻撃のようで距離が伸びずに、2発目に転じる間に隙が出来たので上段突きをして勝利。
が、突きが強く入りすぎ、相手選手が口を切ってしまい血がマウスシールドに。。。痛い思いをさせてしまった。。
コロナ禍の試合なので、マウスシールドという透明な防塵マスクの様なものを装着しての戦いだが、試合の時のみしかしていないので、寸止めの間合いが感覚的に把握しきれてない。。
その後の試合で自分の放った回し蹴りが相手に捻じれてあたり、左足の膝内側靭帯が損傷。膝の骨がずれるので帰りが大変だった。
試合の意味は、日常の稽古の成果を他道場の方達と交えて披露し、そして至らないところを次の稽古に繋げる過程であり、終点ではない。
組手は、単に持ち技の技術だけで戦うのではなく、相手がどのような技を出すかを読む洞察力、それに対応できる反射技も大事。これからの課題に繋げたい。
写真下段中央が僕。
膝を痛めてから3か月程経過し未だになかなか治らなく不便だが、なんとか今年の稽古納めを意地でも全うした。
昨年に同じく、その場立ちによる1000本突き、1000本蹴り、指定型(平安初段・平安二段・平安三段・平安四段・平安五段・鉄騎初段)・選定型(抜塞大・慈恩・観空大・燕飛)を各10回ずつなので合計型100回を三時間程かけて行った。膝が痛い分、昨年よりきつく感じた。
今年の初夢で怪我をする夢を見た。。
予感的中で、昨年より両手首の腱鞘炎、両肘のテニス肘(これはマウスの使いすぎだと思う)、両膝の周りの肉離れ4回、あばら骨のおそらくヒビ、左手指の骨折、首のヘルニア2回、そして膝内側靭帯損傷。。こんなに怪我が多い年は初めて。神社でのご利益があったからこれですんだのかも。
骨折は何度かしているので、痛めた状況でどうなったか大体わかる。
骨折すると骨内部の毛細血管より出血し、内出血により大きく腫れ上がる。ヒビだとあまりそうはならない。
指くらいの骨折ならば、割り箸を添えてテーピングで固定しておけば、1か月ちょいで使えるようになる。昔の人はそれで治していた。要は曲がらないでくっつけばいいことである。後に骨の接合部に仮骨が大きく隆起しているので、骨折したのだと理解。ヒビはぶつけなければそのうち治る。
個人的に疑問なのだが、骨折時に大きく腫れ上がった状態で固定ギブスをしても、一週間後に腫れが引くのでギブスとの間に隙間が生じる。その生じた内部空間により固定が不十分になり、骨が真っ直ぐにつかなくなる可能性がある様に思うのだが、そこのところの医学の見解はどうなのだろう>>?
首のヘルニアは何回か経験があり、以前牽引の為に通院していたが効果はイマイチ。痛み止めのリリカには耐性が無いようで、めまいや意識もうろうとするので飲まずに黙って2~3か月痛みが引くのを待つしかない。
上記の動画のときにも激痛があり、痛み止めを飲むと洞察力が鈍り、相手の瞬時の攻撃に対して反射行動が出来ないので、痛みをこらえての試合だったのでとても辛かった。それで膝も痛めて ”泣きっ面に蜂” 状態。。
怪我の原因は、普段デスクワークにて座っている人が、週に2回程の稽古にてスピードで動くからだと思う。体がついて行っていない。
なので、来年からは怪我しないように毎日時間を少し作って突き蹴りや筋トレの自己鍛錬をしていこうかなと思った。
ただ、今年もっとも怪我させられたのは、やはり同居してるネコからの攻撃である。
6kg超の大きめの体格の男の子なので、容赦はない。いたずらっ子である。
彼の攻撃には溜めが無く、反射速度もナカナカのものである。
あごにきびが出たので、ちょっとだけ犬用のエリザベスカラーにて。。
この世の終わりの様な顔してる。。
吾輩ハ猫デアル。タヌキデハナイナリ。。
かわいいやつです。
創作活動のお話は次回書きます。
良いお年を!!

